CARE

Q

黒松の管理

A
日当たりを好みますが半日陰や日陰でも環境に合わせて育ちます。風通しの良い場所に置いてください。基本は室外管理です。冬は風、霜のあたらない陽だまりがよいです。室内では冬は1週間、それ以外は2-3日を目安にして下さい。 乾き気味を好みますので表土が乾いたらたっぷりと与えてください。目安として春秋は1日1回、冬は3日に1回、真夏は1日2回です。
Q

真柏の管理

A
シンパクは、昼間の日差しが強烈で昼夜の寒暖差が激しく、霧深い環境で生きているため、年間を通じて日当たりと風通しの良い場所で管理しましょう。耐寒性も強いので、冬も特別な保護は必要ありません。 締った枝葉を作るために辛めの灌水をするところもありますが、本来は水を好む性質なので乾かしすぎは禁物です。灌水頻度は用土の配合や根の回り具合によっても異なりますが、春秋は1日2回、夏は2~3回、冬は2~3日に1回を目安に、鉢土の中まで乾いてきたらたっぷり灌水してあげてください。
Q

五葉松の管理

A
葉がたくさん生えて密集します。風通しの良い場所に置いてください。陽の光を好みますので日当たりの良い場所を選びましょう。室内で鑑賞する場合は春から秋は3日を限界に、冬は1週間程度を目安にしてください。エアコンの風が直接あたらないようにします。 乾燥した場所に自生しているゴヨウマツは「空気で育てる」「夜露で育つ」と言われ、松柏類の中でも特に水を辛めにする必要があります。初心者がゴヨウマツを枯らす1番の原因は水のやり過ぎで、まだ土が湿っている状態で水をかけるとみるみる根が弱り、葉色も悪くなって気付いたときには回復が難しくなってしまいます。通常は1日1回程度が目安ですが、土が乾いていなければさらに半日待つ我慢も必要。夏場は特に根を傷めやすいので、多少乾いていても気温が高い日中の灌水は極力控え、気温の下がる朝夕に水やりできるのが理想です。
Q

赤松の管理

A
過水や多肥によって枝葉が徒長しやすいので、辛目を意識した灌水をします。 春秋は1日1~2回、夏は1日2~3回、冬は1日1回を目安に、鉢土が乾いてから次の水やりをするようにしてください。 黒松や赤松は葉水の効果も高く、葉水を与えると皮の荒れがよく出るようです。毎日与える必要はないので、気がついたときに実行してください。特に赤松は空気の綺麗な場所を好むので、葉水で葉のについたホコリやチリを落とすことで樹勢維持に繋がります。 ただし松類の場合は夕方に葉水を与えると葉が長くなる原因になりますから、日中にやるのがいいでしょう。
Q

ヒノキの管理

A
ヒノキは成長期には日当たりの良い場所を好みます。冬でもできるだけ日光に当てるようにし、凍てつく風や霜からは保護してください。 土が乾いてきたらこまめに水を与えますが、根が常に濡れた状態にしておくのは好ましくありません。水やりには石灰を含まない水を用い、冬には乾ききらない程度で水を少な目にしてください。ヒノキの葉は高湿度を好み、乾燥した熱風でダメージを受けることがあります。
Q

モミジの管理

A
モミジの仲間は山野の谷沿いや平地、低地の森林などの明るく風通しのいい場所を好みます。 本来は好光性の樹木ですが、西日を嫌うため、夏場は強い日差しに直接当てない工夫をしてください。夏の強光に晒されると組織が痛み、葉が硬く縮れたり葉色が悪くなって観賞に耐えなくなります。 多少の乾きには耐えますが、葉が展開してからは水の乾きが早くなるので水切れのないようにしてください。単に上から水をかけるだけでは、葉が水をはじいて根元まで届かないことがあるので、根に届くように株元を目指して灌水しましょう。春の芽出し頃からは1日2回で、夏は1日2~3回、冬は1~2日に1回を目安に、表土が乾いてきたらたっぷり灌水するようにしてください。
Q

ケヤキの管理

A
基本的には日当たりよく風通しのいい場所で管理しますが、ケヤキのような葉物樹種は、夏場の強い光線に当てないことが葉を青々と保つポイントです。強い紫外線に当たると葉がかすれたように汚れてしまい、黄葉(紅葉)も綺麗にでません。芽出し後~5月頃までは日当たりのいい場所において生育を助け、梅雨明けから夏場は半日陰~日よけの下で管理してください。 ケヤキは水を好む方で、葉が展開し始めると水の乾きも早くなりますので水切れのないように注意してください。春は1日1~2回、夏場は1日2~3回、冬は1~2日に1回を目安とし、表面の土が乾いてきたのを確認してからたっぷり水を与えてください。
Q

イソザンショウの管理

A
年間を通じて日当たりと風通しのよい場所で育てます。夏は西日に直接あたらないようにしてください。寒さに弱いので冬は霜に当たらないように保護が必要です。常緑ですが水切れや強い日差しで根を傷めると落葉することがあります。 丈夫で乾燥には強いですが水を好む樹種なので、とくに夏場は水切れのないようにしてください。春の芽出し頃からは1日1~2回で、夏は1日2~3回、冬は2~3日に1回を目安に、表土が乾いたらたっぷり灌水します。
Q

長期外出で家を空けるため、水やりができないのですがどうすればよろしいでしょうか?

A
長期でご自宅を空けられる等で 盆栽の世話が出来ない場合に利用できるのがScapes Hotelのサービスです。 1日:220円 1週間:1,500円 1ヶ月:3,300円 でご利用頂けます。 長期外出の際の水不足は盆栽の健康状態に非常に大きな影響を及ぼします。ペット同様盆栽も生き物です。安心できるScapesホテルへ預けましょう。scapesで購入されてない盆栽もお預かりすることが可能です。また、福岡にお住まいでない方も郵送でのお預かりも対応しております。お気軽に店舗の方へお尋ねください。scapes hotelがあなたの大切な盆栽を責任を持ってお預かり致します。
Q

盆栽の調子が悪いのですがどうすればいいですか?

A
盆栽に異常がみられた際に利用する事ができるScapes Hospitalのサービスです。葉色がくすんでいるなど盆栽の調子が悪いと感じた際に当店の盆栽園にて治療を行うサービスとなっております。盆栽は早めの治療が重要となります。お急ぎの場合は店舗(092 282 0878)までお電話ください。 1ヶ月:4,500円 治療には最低2ヶ月の期間を頂戴いたします。 ※万が一、盆栽が枯れてしまった場合も治療費を頂戴いたしますのでご了承ください。